神戸の人気観光スポットのひとつ、「北野 異人館」。
異国情緒あふれる神戸を代表する、観光客に人気の観光スポットの一つに「神戸北野ホテル」があります。
日々の仕事疲れをリフレッシュしたい!!
同棲しているバロガさんの希望もあって、1ヶ月以上前に予約をして、さっそく泊まりに行ってきました。
ホテルマンの丁寧な対応に感動
「あれ、このプランのチェックイン18時までだ・・・」
私は今回じゃらんで予約したのですが、予約した宿泊プランのチェックイン時間が通常23時までではなく18時までとなっていました。
その宿泊プランは一番割安なものだったのでこれで決めたかったけど時間がなあ・・・。
どうにかならないものかと神戸北野ホテルに直接連絡してみました。
私「予約しようと思っているプランのチェックインが18時までとなっているのですが、それ以降にチェックインはできないですか?」
ホテルマン「はい、当館のチェックインは23時までとなっております。もし23時までにご来館できないようでしたら、お電話いただけたら係りの者が対応いたします。」
どうやら18時チェックインと記載があっても23時までにチェックインすれば問題ないようです。
電話に出られたホテルマンはとても聞き取りやすい声でゆっくり喋ってくれたので、聞き直すことがなくスムーズに問い合わせができました。この時点でお泊りへの楽しみが最高潮に(笑)
気品漂う格調高い空間へ
大阪難波から電車で約一時間で三ノ宮駅へ到着。駅から徒歩約20分で神戸北野ホテルへ到着しました。
おそらく電話対応してくれたホテルマンがお出迎えしてくれました。
フロントで宿泊カードを記入し、少しロビーで休憩。
※ホテルのロビーです。
※ホテルのロビーです。
ふたり大興奮。このような英国調の雰囲気が大好きすぎてロビーでまったりしていました。チェスをしたいなと思ったけど我慢しました。
少ししてホテルマンが部屋へ案内してくれました。
神戸北野ホテルは全30部屋とこじんまりとしたホテルですが、ごちゃごちゃしたところが嫌いな二人にとってはこの静かさがとてもうれしいことでした。
今回はデラックスバスツインルーム(禁煙)で宿泊。全室オートロックとなっています。
ふたり「すごい・・・」
オシャレすぎてポカーンとしてました。
天井からはクラシックがBGMとして流れており、シックで落ち着いた大人の雰囲気を演出してくれていました。
テーブルにはお菓子。冷蔵庫には無料のお水ペットボトル2本。そしてテレビ横には・・・
ドルチェグスト!!コーヒーまでサービスだなんて嬉しいです!!
バロガさんはベッドにダイブしていました。すごく気持ちわかる。
ベッドと枕は程よい反発で普段以上にしっかりと眠りにつくことができました。
少し部屋で休憩して、財布だけ持って夜の神戸の繁華街へ。
部屋はオートロックなのでカギは必ず持ち出すように。そしてフロントでホテルマンへカギを預けて外出しました。
22時過ぎに神戸北野ホテルへ戻り、ホテルのバーラウンジへ。
チェックイン時にバーラウンジでウェルカムドリンクの案内を受けたのでさっそく利用。
ウェルカムドリンクなので種類は少ないですが、タダ酒と考えるとその味は格別です(笑)
ちゃんとしたホテルのバーラウンジなので、2杯目からはいろんなお酒を楽しむことができます。
私はスパークリングワインをいただきました。
もっと稼ぎが良くなったらまたこのバーラウンジに来てオシャレなカクテルなどを楽しみたいなと思いました。
気持ちい気分で部屋に戻ってバスルームへ。
普通ホテルでのお風呂といったらこじんまりとしたユニットバスで、湯船に浸かるのは妥協してしまうもの。
けど私はお泊りするからこそ湯船に浸かってゆっくりしたい!!
そう思い今回はデラックスバスツインの部屋を予約しました。
そして、デラックスバスがこちらっ・・・!!
でかいっ・・・!!広いっ・・・!!
テレビ付きバブルバス。172cmの私が足を伸ばして入ることができました。
写真の向かい側にはシャワールームとウォシュレットトイレがあります。そちらで身体をキレイにしてバブルバスで身体を癒しました。極楽っ・・・!!天国っ・・・!!
久々に長湯をしてからだがぽかぽかしました。
そのままぐっすりと寝ることができました。最高でした。
”世界一の朝食”を食らう!
翌朝、普段と違って目覚めが良かったです。さすが極上なひととき。
朝食の時間はチェックイン時に予約することができ、わたしたちは9時に予約しました。
9時前に1階のロビーに降りるとホテルマンが出迎えてくれ、レストランの予約されていた席まで案内してくれました。
朝は夜と違ってにぎやかな雰囲気でしたが、格式の高さからか、騒いだりするような変な宿泊客は皆無で、みんなニコニコしながら朝食をとっている様子でした。
特に朝食が運ばれた時はみんな「待ってました!」の笑顔!バロガさんも目を輝かせていました。
その”世界一の朝食”がこちら!
今まで見た中で一番鮮やかでボリュームのある朝食だと思いました。うまそう。
世界一の朝食とは
神戸北野ホテル『イグレック』でお楽しみいただける朝食は、総支配人・総料理長 山口浩が、その師 ベルナール・ロワゾー氏から公式に贈られたヨーロピアンスタイルです。
この朝食が、『世界一』と呼ばれる理由のひとつが、オーベルジュならではの時間の過ごし方です。
ディナーの余韻に浸り、ゆったりとくつろいだ時間の中で眠りにつき、豊かな時間に包まれて迎える朝に待つ食事。これら一つひとつの歓びを重ねる一連の流れが、かつて味わったことのない食べる感動を生み出すのです。ロワゾー氏は、山口浩が神戸北野ホテルをオープンするにあたり、この世界一の朝食を公式に贈ってくれました。そこから、ここ神戸で独自の進化を遂げ、ここでしか味わえない唯一無二の朝食になったのです。
※神戸北野ホテルはベルナール・ロワゾー氏の「世界一の朝食」の提供を公式に許された唯一のホテルです
朝食では、朝を豊かに彩る、厳選の品々をご用意しています。焼きたてのパン、バターの香りで食欲を誘うフィナンシェ、そして国産栗の花のハチミツやハム、リンゴやラズベリーなど果物そのままの食感と味を提供する手作りのコンフィチュール(ジャム)など、ここでしか味わえない品々が、色鮮やかにテーブルを彩ります。
笑顔がこぼれる、素敵な朝食の時間をご体感ください。
神戸北野ホテル”世界一の朝食”
そしてこのボリューム感ながら低糖質が自慢の『ロカボ料理』となっております。
『ロカボ』とは、「緩やかな糖質制限=新時代の適正糖質摂取」のことをいいます。糖質は三大栄養素の「炭水化物」に含まれており、血糖値を上げる原因になっています。糖質を緩やかに制限することで血糖上昇を抑えることができ、ダイエット、美容、老化防止などの効果を期待できます。
”世界一の朝食”では、ロカボ(緩やかな糖質制限=新時代の適正糖質摂取)を提唱している北里研究所病院糖尿病センター長・ 山田悟氏のアドバイスを受け、1食あたり糖質を37.7gに抑えた朝食メニューを開発しました。ジュースやコンフィチュールなど元々糖質を含むフルーツを使うメニューは、 なるべく糖質量の少ない種類を選び、砂糖ではなく低糖質甘味料で甘みを補うことで糖質量を抑えられています。一番糖質量が多いパンは小麦粉の代わりに大豆やふすま粉、アーモンド粉等糖質の少ない粉を使用されています。 クロワッサンはその特徴的な層と食感をキープするため最小限の小麦粉を使っています。 また食物繊維でもある難消化性デキストリンも加えています。
朝からいっぱい食べて、それでも低糖質で済ませられるのはうれしいことですよね。女性の味方ですね。
味はもちろんおいしかったです!毎日いただきたい!!(なおお値段)
また、食べきれなかったパンは持ち帰りが可能です。朝からこの量だったので、パンは半分残して翌日自宅で食べました。
1時間いっぱいゆっくり朝食を楽しみ、チェックアウト時間の12時まで部屋でゆっくり羽を伸ばしました。
大人カップルに大人気のホテル!予約は早めに取っておこう
都会である神戸の中で、心を静かに満たしてくれる「神戸北野ホテル」に泊まって、ふたりとも仕事疲れがリフレッシュされました!
やはり普通のホテルと比べて値段がかなり高いですが、その分サービスよし、ホテルマンの対応よし、客層よしです。気持ち良く泊まりたいなら決して高くないホテルだなと思いました。
テレビや雑誌でもたびたび紹介されることもあって、連休や週末は大人気すぎて予約が埋まっていることが多々あります。
ここに泊まりたいな!と思ったら早めに予約してみてはいかがでしょうか?
わたしたちはまたここに戻ってきます!
今回は朝食のみ付のプランで宿泊しましたが、夕食もかなり有名でおいしいそうです。次回は夕食付で宿泊したいな。
カップルのデートでのお泊りはもちろんのこと、ファミリーでのお泊りもおすすめな「神戸北野ホテル」で優雅な大人の時間を過ごしてみてくださいね。