レラティブストレングス投資の運用ついて
私は個人型確定拠出年金(iDeCo)を「レラティブストレングス投資」で運用していきます。
レラティブストレングス投資については以下のリンクで説明しております。
レラティブストレングス投資はすごい!
今回は具体的にどの運用商品を使ってどういうスケジュールで指図を出していくか、ということを整理していきたいと思います。
運用商品について
SBI証券の確定拠出年金ラインナップから、以下の条件を満たしたもので以下の商品を選びました。
<条件>
- ノーロード
- 信託報酬が安いもの
資産クラス | ファンド名 | 信託報酬(税込) |
日本株 | 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS | 0.2052% |
米国株 | iFreeNYダウ・インデックス | 0.2430% |
先進国株 | DCニッセイ 外国株式インデックス | 0.2268% |
新興国株 | EXE-i 新興国株式ファンド | 0.3794% |
日本債券 | 三菱UFJ国内債券インデックスファンド(DC) | 0.1296% |
先進国債券 | 三井住友・DC外国債券インデックスファンド | 0.2268% |
新興国債券 | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 0.5616% |
日本REIT | DCニッセイJ-REITインデックスファンドA | 0.2700% |
海外REIT | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 0.3024% |
先駆者の方々と違って米国株も運用商品に入れているのはアメリカンドリームです(笑)。マネする方は自己責任でお願いします。
運用スケジュール
iDeCoでレラティブストレングス投資を行うための運用スケジュールです。
26日 | 掛金引落日 |
1日 | シグナルの確認 新規拠出分の運用指図(仮) |
8日※ | ※掛金拠出の9営業日後まで 最新シグナルの確認 シグナルの変更がある場合 ⇒ 新規拠出分の運用指図修正 保有資産の入替がある場合 ⇒ 預け替えの申込み |
9日※ | (売却指図) |
14日※ | (新規拠出分:商品購入指図) (預け替え分:売却商品受渡) (預け替え分:商品購入指図) |
15日※ | (新規拠出分:購入商品受渡) (預け替え分:購入商品受渡) |
月初にシグナルを確認し、銘柄変更の有無を確認。
指図の出し忘れを防ぐため、仮の運用指図を出します。
掛金拠出の9営業日後までに、新規拠出分の指図を確定する必要があります。
この時点で最新のシグナルを確認し、必要があれば運用指図の修正を行います。
※休日祝日のタイミングで日付の変動があります。毎月運用金融機関でのスケジュールの確認が必要です。
同じタイミングで、保有資産の入れ替えが必要な場合は預け替えを申し込みます。
これらを忘れずに実行する必要があります。
ほったらかし投資のバイ&ホールド投資と比べたら面倒です。だがその面倒が投資に参加してる感を実感出来て良いかなと思っています。
私はこのような内容で進めていきます。
レラティブストレングス投資については以下のリンクで説明しております。
レラティブストレングス投資はすごい!