つい先日、ついにGoogle様からグーグルアドセンス審査合格の通知がきました!
審査は厳しい!また落ちた!という報告をいくつか見ていたため、私のブログが一発合格することが出来たことは正直驚きました。
審査に不安の方のために、その時のブログの状態などを書き記しておきます。
Google Adsenseとは
「Google AdSense 」は、自分のウェブサイトに広告を掲載するだけで収益が得られる無料のサービスです。
ブログ上に広告を表示し、その広告のクリック回数などに応じて、そのブログを書いている人に収益として還元される仕組みです。いわゆる、アフィリエイトであり、世界で最も普及しているアフィリエイトサービスでしょう。
広告はすべて Google が審査しています。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも、サイトの内容に関連する広告やユーザーが目を留める可能性の高い広告が配信されるので、より多くの収益を期待できます。
グーグルアドセンスを利用する際にはGoogleの審査に通る必要があり、その審査水準が2016年になって厳格化されたと話題になっていました。
「AdSenseの審査また落ちた!」
「私は8回目ですがまたグーグルアドセンスの審査に落ちました」
などの記事を見てきたので、相当厳しい審査をしているのかなと思っていました。
審査合格時のブログのスペック
- ブログ初投稿日:2017年4月21日
- ブログ記事数:23記事(2017年5月17日)
- 更新頻度:約6記事/週
- 審査中の審査対策の記事更新:なし
- 審査中のAmazonアソシエイト:貼ったまま
- 審査中のアフィリエイトリンク:貼ったまま
- 平均PV:21PV/日
- 平均文字数:約2500文字/記事
うわ・・・、私の平均PV、低すぎ・・・?
審査の流れ
「審査は二次審査まであるから気を抜かないように」という記事をよく見ましたが、実際は審査は一回しかありませんでした。(2017年5月)
審査の内容は「指定したコードを<head>タグの直後に貼り付けてください」というとても簡単な内容でした。
ちなみにテーマで「ハミングバード」を使っている場合は、
「カスタマイズ」
↓
「ウィジェット」
↓
「メインサイドバー」
↓
『一番上に「テキスト」を追加してコードを貼り付ける』
(わかりやすくタイトルを「スポンサードリンク」にしてみました。)
これで申請しました。
指定されたコードをヘッダーに貼り付けて完了すると、
アドセンスのホームにこのように表示されます。
「3日で合否が決まるわけね・・・」
なお、3日では合否は決まらなかった模様・・・。
後で調べてみると審査の期間としては数日~数週間かかる場合もあるようです。毎日多くのWEBサイトからくるアドセンスの申請を審査してるとなると、何も言えません。Google様いつもお疲れ様です。
そして、アドセンスの申請をして一週間後・・・
ありがとうございます!!!!
無事一発で審査を終えることができました。晴れてアドセンスを利用することができます。
なぜ私のブログがアドセンス一発合格したのか
私はブログ開設から1ヶ月も満たない情報量で平均PVは1日20人とかなり薄っぺらい状態でアドセンス申請をしましたが一発で合格しました。多くの攻略記事に書かれてあったことを遵守せずとも合格できたので、お伝えしておきます。
- 審査用のサイトやブログを準備しておく事が必要⇒必要ない!
- 申請する時に他のアフィリエイトリンクを外しておく⇒必要ない!
- 記事に画像は貼らない⇒私は貼ったままでした
- 記事数は多くしておく⇒23記事で合格できました!
- 1記事の文字数は1000文字以上は欲しい⇒平均2500文字で合格できました!
- 申請中も毎日更新する⇒これは必要かも?
- PV数は多くなってからの方が受かりやすい⇒平均20PVで合格できました!
- Google Adsenseを掲載するにふさわしいWebサイトにする⇒超重要!!!!
おそらくですが、「AdSense プログラム ポリシー」を遵守してくれるサイトだと認められればアドセンスを利用できる権利を得られるのではないかと思います。
もし、何度も審査に落ちてしまう方は、サイトやブログの情報量を増やすだけでなく、自分のサイトやブログは「遵守すべき事項」を守れているかを一度検証するとよいでしょう。
これはアドセンスだけでなく、一般社会でも言えることです。商売って魅力のある人や商品にしかお金を投じませんよね?素行の悪い人とは付き合いたくないですよね?
「AdSense プログラム ポリシー」を遵守してコツコツと更新していけばいずれグーグルアドセンスの合格通知が届くと思いますので、何度も落ちていたり今後アドセンス申請をする人はくじけずがんばってください!
今後は今まで以上に気を付けてサイト運営をしなきゃですね・・・。権利を剝奪されないように真摯に取り組みます。