(*´з`)<オイル抜きの必要性とオイル抜き方法をざっくり紹介します
どうも、新型コロナウィルスのせいで楽しみが全て吹っ飛び意気消沈のつーさんです(4月下旬のメンタルは酷かった)。
どうしてもボウリングができない時はYouTubeでプロボウラーの配信やPBAの配信を見たり、筋トレをやっています。早く投げたい。
あと家でボウリングに関して出来ること、特に時間が有り余ってる時にちょうどいいことがあります。
ボウリング道具のお手入れ!
ボールのオイル抜き!!
「暇じゃなくても頻繁にやってるよ!」って方から「お手入れなんて一度もやった事ない」って方までいるでしょう。
お手入れについては、必ずやらなくてはならない訳ではないし、必ずこの方法でやらないといけない訳ではないので、つーさんはこの方法でやってるんだなーと見てもらえればと思います。
Q.なぜボールのオイル抜きをするか?
A.オイルを吸ってパフォーマンスが低下したボールを復活させるため(ざっくり)
ボールの表面には目には見えない程度に凹凸が出来ており、レーンに引かれてあるオイルを吸うことによりレーンとボールに摩擦が起こり、摩擦が起こることによってボールは曲がりを得ます。
もしボールがオイルを吸いきった状態だと、これ以上オイルを吸うことが難しくなり、摩擦を得られにくくるため曲がりが減ってパフォーマンスが落ちたと感じることになります。(中にはこの状態こそ至高と考える人もいます)
ドリルしたての頃はめちゃくちゃ曲がってたのに使い込んだら曲がらなくなってきた!なんて経験あると思います。曲がりを得るためにオイルを吸っていたのに、オイルを吸いすぎて曲がらなくなる。もどかしいですね。
そこで定期的にオイル抜きをすることによって、ボールパフォーマンスを回復させるということが主流となっています。
オイル抜きの方法は大まかに2つ
①センターやプロショップに預ける
②自宅でセルフメンテナンス
失敗をしたくない、高品質なオイル抜きを受けたいなら①、お金の節約をしたいなら②を実践すると良いでしょう。
そしてオイル抜き方法を細かく分けると
⑴オイルリムーバーを使う
⑵ヒーターであたためる
⑶お湯であたためる
⑷イオン水・デトックス
練習や大会直後に手軽にできる⑴、多くのセンターで使われている⑵、自宅でお手軽にできる⑶、ローリスクハイリターンの⑷
個人的おすすめは断然⑷!
けどお金に余裕が無いから⑶!!
⑴はクリーナーを使う要領で手軽にオイル抜きが出来るので、わざわざ店に預けたり家に帰ってまでお手入れしたくないよーって方にはオススメです。
クリーナーと同様ボールに吹きかけて全体に塗りたくって、指定された時間(だいたい10分)放置してクリーナーで浮き出たオイルをふき取ります。あら簡単!!
高温を必要としないので温度によるボールへのダメージがないことは○。薬剤でオイルを浮かせるタイプなので、体質によっては手が荒れることがあるのでそれは注意が必要。
かぶせるタイプのオイル抜きも良きですね。楽
⑵はレンジでチンみたいな感じ(笑)一番取り扱われている方法。オイルは抜けるが必要以上に熱が加わってボールにダメージを受けることもあるらしい。料金は安め。ラウンドワンの会員ならクーポンで無料オイル抜きしてもらえるはず。応急処置には○
⑶はお湯をはる用のバケツとお湯があればできる超コスパが良い。温度管理しやすいので⑵より低リスクでオイル抜き出来るので個人的にオススメします。
基本お風呂場でやります。次の記事でお湯でのオイル抜き方法を紹介するので、ゆっくりみていってね!
つーさんはこのバケツを使っています。ちょうどいい!
⑷は1番低リスクで1番オイル抜き効果が高い。間違いなく1番。お値段は高め。設置してあるセンターやプロショップは少なめ。お気に入りのボールや大会前のお手入れに使いたい。
このデトックスってやつが1番いいと思います。やってもらったことあるけどすごかった(語彙力)
今回はオイル抜きについてをざっくりとまとめましたが、投球後の毎回のお手入れをすることでボールパフォーマンスの低下を緩めることができ、オイル抜きの頻度をお染めることができます。ひと手間がお気に入りボールを助けます。
ワイプのタイプ1枚で数玉拭けるからコスパいいね!
次回お湯であたためる方法のオイル抜き方法を紹介します、ぜひ見ていってください(*’ω’*)