毎日呼吸をしてるかのように使っているTwitter。もはや生活の一部。ある日突然、アカウントが凍結される事件が起きてしまいました。どうしよう?
でも大丈夫、凍結解除方法あります。
普通、規約違反をしていたり、他人に迷惑をかけるようなツイートを繰り返していて通報を多く受けていたりしたら、凍結されるのは残念でもないし当然。しかし、違反をした覚えがないのにアカウントが凍結されたら、、、。これ意外と多く起こっているようです。私も経験しました。
そこで、なぜTwitterアカウントが凍結されたのか、原因や解除方法を、そして凍結されない対策をご紹介します。
1. Twitterアカウント凍結になるとどうなる?
Twitterでは、ユーザーに常時安全な環境を提供するために、Twitterルールに違反しているアカウントを凍結することがあります。
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/suspended-twitter-accounts
基本的にはTwitterの規約違反がアカウント凍結されるようです。(自分のアカウントも対象になってたのか、かなしいちゃん。)
アカウントが凍結されるとログインしかできなくなります。ツイートやフォローなどはできなくなります。また、フォロー・フォロワーが全てゼロになります。今までのツイートや繋がりがパーになるじゃん!!つらい!!
けどご安心を。凍結が解除されれば全て凍結前の状態に戻ります。よかったー、、、。
しかし、フォロワーからは「こいつ凍結してんじゃんwww」「やばいやつだったんだな」「推すのやめます」と思われますね。悪意や重過失を繰り返してツイートしていたのなら仕方ないですが、ただただ突然凍結祭りに巻き込まれただけなら辛いです、、、。悪いことしてないのに繋がりを失うのは今の時代きつすぎます。なのでアカウント凍結に遭ってしまったら、すぐに対処する必要があります。
2. Twitterアカウントが凍結される原因
Twitterアカウントが凍結される原因は規約違反が主となっていますが、具体的には次のようなケースがアカウント凍結の原因となります。
年齢制限
Twitterには年齢制限が設けられていて、13歳以上でなければならいと利用規約に明記されてます。そのため、Twitterに12歳未満の年齢で登録してしまった場合は凍結対象になってしまいます。ネタでやったら痛い目見るよ?
スパム行為
スパム: アカウントが凍結される理由のほとんどは、スパム行為または明らかな偽装、およびTwitterや他のすべてのユーザーにとってセキュリティ上のリスクを招いていると判断されたことです。こうしたアカウントは、Twitterルールに違反します。
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/suspended-twitter-accounts
具体的には同一内容のツイートやDMを送る行為を行なっていることです。
セキュリティが危険な状態にあるアカウント
セキュリティが危険な状態にあるアカウント: アカウントが乗っ取られたりハッキングされたりした疑いがある場合、乗っ取りによる悪質な行為のリスクを軽減するために、アカウントのセキュリティが確保されて所有者の管理下に戻るまでの間、アカウントを凍結する場合があります。
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/suspended-twitter-accounts
具体的にはハッキングや乗っ取りをされているアカウントを指します。
攻撃的なツイートや行動
攻撃的なツイートや行動: 嫌がらせについてのTwitterルールに抵触しているという報告があった場合にアカウントを凍結することがあります。他人に対する脅迫や他のアカウントへのなりすましなど、嫌がらせに関与しているアカウントは、一時的に、または場合によっては恒久的に凍結することがあります。
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/suspended-twitter-accounts
嫌がらせなど他人に迷惑をかけているアカウントは凍結されて当然ですよね。
3. アカウント凍結を解除する方法
Twitterアカウントが凍結されてしまっても諦めることなかれ。解除する方法が2つあります。
自力で解除する方法
アカウントは自分で凍結解除できる場合があります。ログインしたときに、携帯電話番号の入力またはメールアドレスの確認を求められた場合、画面の指示でアカウントを凍結解除することができます。
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/suspended-twitter-accounts
もし上記の通り電話番号やメールアドレスを入力して凍結されるのであれば簡単です。Twitterの指示通り進めましょう。晴れて凍結解除です。やったね!
異議申し立てをする場合
異議申し立てをすることによって、アカウントを凍結解除できる場合があります。上記の手順でも自分ではアカウントを凍結解除できない場合があります。手違いでアカウントが凍結またはロックされていると考えられる場合には、異議申し立てをすることができます。まず、凍結されているアカウントにログインしてください。その後、ブラウザで新しいタブを開き、異議申し立ての詳細を入力します。
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/suspended-twitter-accounts
自力の方法が使えない場合はTwitterに対して異議申し立てをしてアカウント凍結解除をしてもらいましょう。
凍結されたアカウントにログインした状態でTwitterヘルプセンターの「異議申し立て」のページで必要事項を入力し、凍結開示依頼をします。必要事項は氏名・電話番号・メールアドレス・異議申し立ての理由の入力です。入力後、Twitterからメールが届くので必ず返信しましょう。「よろしくお願い申し上げます。」だけでも大丈夫です。メール返信後Twitterが異議申し立ての確認をし、問題がなければ晴れて凍結解除されます。
ただし、異議申し立てをしたからといって100%凍結される保証はありません。
4. アカウント凍結されない対策
基本的にはTwitterのルールに従ってまじめに大人しく利用していればアカウント凍結とは縁がないと思います。ただし、何気ないツイートや行為が凍結対象になってしまうことがあるのでツイートする際はお気をつけて。
5. まとめ
Twitterは世界中で利用されている最も有名な情報発信ツールのひとつで、Twitter社は毎日凍結対象のアカウントと闘っていたりします。
ユーザー側からしたら違反するような行為をしていないのに突然アカウント凍結をされたらたまったもんじゃありません。しかし自力で凍結解除できたり異議申し立てをすれば凍結解除することができます。凍結されたときは焦ると思いますが冷静に対応しましょう。
また、セキュリティ上の問題や悪意でないにしろ凍結対象の行為をしてしまうことは誰しもが起こり得ることだと思います。自分はルールを守ってTwitterをできているか、たまには確認するのもいいのでは?